Accessコントロール-リストボックスを追加する

リストボックスとは、ソフト側で用意したデータリストをユーザーに選択してもらうようにできるコントロールです。

コンボボックスも同じ機能があります。
コンボボックスは▼を押さないとリストが表示されませんが、リストボックスはあらかじめリストを表示させておくことができます。
リストボックスをフォームに追加します。

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フォームをデザインビューで開き、リボンの[フォームデザインツール]-[デザイン]-コントロールグループの[リストボックス]をクリックします。


ドラッグしフォームに配置します。サイズ等は後でも使いやすいように自由に変更できるので、ここでは適当でOKです。



基本的にリストボックスは項目名を表示するラベルと、データを表示するリストから成ります。ラベルはリストと連結されていて、実行時ラベルをクリックすることでリストにフォーカスを移すことができるので便利です。ラベルの色やフォントはラベルをクリックし選択し、プロパティシートの[書式]タブで変更できます。前景色はフォントの色になります。


リストの色やフォントはリストをクリックし選択し、プロパティシートの[書式]タブで変更できます。


関連リンク
リストボックスをウィザードで作成する
リストボックスに入力した値を使う
リストボックスの列幅を調整する
リストボックスに項目名を表示する



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