Access:データの入力チェックをするマクロの作成|不正の場合メッセージと値の代入

フォームに入力されたデータをチェックし、不正ならばメッセージを表示するマクロを作成します。不正の場合さらにNULL値の値の代入を行います。




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■ マクロを実行するフォーム

下の商品入力フォームの、単価の入力チェックを行います。
単価の入力チェックを行う

■ データチェックマクロの作成

リボンの[作成]~ マクロとコード グループの[マクロ]をクリックします。
データチェックマクロの作成

アクションのコンボボックスから「IF」を選択し、下記の条件式を入力します。
[単価]>100000 or [単価]<0
単価フィールドの値が100000より大きいか、0より小さい場合の意味です。
「IF」を選択し、条件式を入力する

「メッセージ」アクションを追加します。
これでマクロを保存し閉じます。
「メッセージ」アクションを追加する

1.フォームデザインに戻り、単価のテキストボックスを選択します。
2.プロパティシートの更新後処理イベントに、作成したチェックマクロを設定します。
更新後処理イベントに、作成したチェックマクロを設定する


■ マクロを実行する

単価に0より小さい値をすると、メッセージが表示されます。
単価に0より小さい値をすると、メッセージが表示

単価に100,000より大きい値をすると、メッセージが表示されます。
単価に100,000より大きい値をすると、メッセージが表示

■ マクロに値の代入を追加する

マクロデザインを表示し、IF文内に「値の代入」アクションを追加します。
マクロを保存しテストしてください。
これで不正の場合、単価のテキストボックスは空白になります。
「値の代入」アクションを追加する



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