この新機能により「アクセシビリティ(使いやすさ)が向上します」とアナウンスがありましたの試してみました。
フォームにテキストボックスを配置すると、そのテキストボックスに関連付けられたラベルが自動的に挿入されました。
この関連付けられたラベルをクリックすると、対応するテキストボックスにカーソルが移動できるのでデータ入力時には便利です。
ここでは、これまでの関連付けの変更方法と、「ラベル名」プロパティを使った方法を比較してみます。


![[DEL]キーを押し削除する](image/img3-5.gif)
![テキストボックスを選択し[切り取り]を実行](image/img3-6.gif)
![テキストボックスを選択し[貼り付け]る](image/img3-7.gif)

![プロパティシートの[ラベル名]プロパティ](image/img3-2.gif)
![[ラベル名]プロパティのラベル名を変更する](image/img3-3.gif)
上の実行結果のように手数が大幅に減り、関連付けの変更が簡単になりました。
しかしながら、この機能を使う場面が圧倒的に少ないのでメリットはあまりないと思います。
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