「封筒 はがき シール 印刷」 For Access の使用方法

●特徴

・テキストファイル(CSV形式)の宛名ファイルが読込み書込みが可能です。

・封筒･はがき・シールの種類･レイアウトはいくつでも登録可能
　レイアウトサンプルが登録済みですので、すぐに使用できます。

・封筒･はがきは裏･表それぞれ縦書き･横書きが設定可能

・封筒･はがきは宛先･郵便番号等の位置･サイズはキーボード･数値（0.01ｍｍ単位）で設定でき簡単です。

・宛先データは他のアプリケーションのMDBファイルからインポートできます。

・宛先データはリンクファイルですので、個人、仕事等にくつでも作成できます。

・会社名･部署名が入力できます。(もちろん入力しなくてもOK)

・封筒は裏･表に画像,特記事項(冊子小包等)を印刷可能

・はがきは裏にフォント等の異なる内容２種と画像２種を印刷可能

・タックシールは２×６、２×５に対応しています。

・タックシールは印刷開始位置を設定できます。

・印刷する宛名にマークを設定し、マーク単位で印刷の有無を設定できます。
このマーク項目を追加した為、Ver1.10以前のデータファイルを使用する場合、
自動的に形式を変更します。ご使用前に念のためバックアップをとっておいてください。
Ver1.10以前のデータファイルを使用すると「変更しますか？」のメッセージがでますので
問題なければ「はい」をクリックしてください。

印刷例が下にありますので、見てください。

■既存の宛先データの利用方法
-----　Ａｃｃｅｓｓデータの利用　-----
１）これはご利用されている方から教えていただいた方法です。
既存のｍｄｂファイル内に、M_封筒宛先テーブルを作成する。（テーブル形式はこのソフトと同じにしてください）
この作成されたファイルを封筒はがき印刷の「使用ファイル」とします。
マクロ等で作成するとボタン一発で可能になるので、日々更新されているデータに便利だそうです。

２）インポート機能を利用する。

３）既存ｍｄｂでCSVファイルに保存し、それをこのソフトで読みこむ。
CSVの並びをM_封筒宛先テーブルと同じにしなくてはいけないので、１）の方法の方が便利かも

-----　Excelデータの利用　-----
１）CSVファイルで保存し、それをこのソフトで読みこむ。
　　カット＆ペースト、マクロ等で CSVの並びをM_封筒宛先テーブルと同じにしてください。

■取説を読まない方の為の簡単説明
-----　初回のみ　-----
１．新規ファイルを作成します。

２．送付元マスターを入力します。（自分の名前とかです）

３～６．宛先マスターを作成します。

４，９，１１．レイアウトを設定します。登録済みサンプルでOKな場合は必要ありません。

-----　日常　-----
８，１０，１２．印刷で宛先等を選択し、印刷を実行します。

※郵便番号枠が印刷されている物は、プリンタによって多少ズレると思います。
（私のプリンタ[Canon BJS6300]で合わせている為）
そのような封筒の場合は、レイアウトのテスト印刷で確認し、本番の印刷を行ってください。

※ふた付きの封筒は、必ずふたの方向から印刷してください。

※ａのボタン
すでに作成されたファイルを使用ファイルにします。
M_封筒宛先テーブルが含まれていれば、どのようなファイルでもＯＫです。ただし、テーブルの形式は同じにしてください。