Access:指定した条件以外のレコードを抽出するクエリ - 備品管理の設定例

指定した条件に等しくないレコードを抽出するには、「Not」か「<>」を使います。

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ここでは備品管理クエリを使用し、設定方法を解説します。
設定例:
<> "フルーツ"
Not "フルーツ"
<> #2010/07/08#
Not #2010/07/08#
日付の場合は両側に「#」を付けます。

あ行で始まるデータを抽出する」も掲載していますので参考にしてください。




指定した条件以外のレコードを抽出するクエリの作成手順

サンプルで使用する備品管理クエリ

条件を指定をしていないクエリです。
7つの備品が登録されています。

備品管理テーブル

設定したいクエリを選択し右クリック、メニューの「デザインビュー」をクリックします。
備品管理のクエリで設定します。

デザインビューメニュー

備品名の抽出条件欄に、<> ホワイトボード と入力します。
すると自動的に"が付き、<> "ホワイトボード" と変換されます。

これで備品名が「ホワイトボード」でないレコードが抽出され表示できます。

<>で抽出条件を設定


<>の代わりに、Notを使っても大丈夫です。

Notで抽出条件を設定

リボンの実行をクリックします。

実行メニュー

備品名がホワイトボード以外の備品が抽出できました。

抽出結果



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