Access:フォームにラベルを配置する|文字列とハイパーリンク

ラベルコントロールをフォームに配置し、文字列表示・書式設定・ハイパーリンクの方法を解説しています。

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ラベルとは、フォーム上に文字列を表示させるコントロールです。

フォームのタイトル名や、テキストボックスの項目名などに使用できます。

テキストボックスを配置した場合は、自動的にラベルが対で配置されます。

URLやメールアドレスを設定し、ハイパーリンクとして使用することもできます。


次に「コンボボックスをウィザードで作成する」を掲載していますので参考にしてください。



■ フォームにラベルを配置する方法

リボンの「作成」-「空白のフォーム」をクリックし、フォームを作成します。

フォームを新規作成します

  1. 「フォームデザインツール」-「デザイン」の「ラベル」をクリックします。
  2. フォーム上をクリックすると、ラベルが配置できます。
ラベルをフォーム上に配置します



文字列表示・書式設定・ハイパーリンクの方法

プロパティ シートで、表示するテキストやフォント等を設定できます。

下記は設定例です。

  1. 標題 - 表示するテキストを設定します。 ラベルに直接入力することもできます。
  2. 背景色 - テキストのバックの色を設定します。
  3. フォントサイズ - テキストを表示する大きさを設定します。
  4. 前景色 - テキストの色を設定します。
  5. ハイパーリンクアドレス - ラベルをクリックすると表示するサイトアドレスを指定します。
ラベルのプロパティを設定します

フォームを表示させます。

「フォームデザインツール」-「デザイン」の「表示」をクリックします。

配置したラベルを表示させます

配置したラベルです。

在庫管理が赤色で大きく表示されています。

ハイパーリンクが設定されているので、下線が表示されています。

表示した在庫管理ラベル



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