Access:テキストボックスをウィザードで配置する|フィールドと連結する方法

テキストボックスをフォームにウィザードで配置し、フィールドと連結する方法を解説しています。

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テキストボックスはデータを入力に用いるので、もっともよく使うコントロールです。

テーブルやクエリのフィールドに連結すると、レコードを移動すると登録データを表示させたり、入力するとフィールドに反映させることができます。


関連する「テキストボックスをフォームに直接配置する方法」を掲載していますので参考にしてください。



テキストボックスをウィザードで配置する手順

■ テキストボックスの配置画面

リボンの「作成」-「空白のフォーム」をクリックします。

空白フォームの作成

プロパティ画面を表示し、フォームのレコードソースを選択します。

ここでは、見積書データベースの「T_見積書」を使います。

フォームのレコードソースを設定する

  1. リボンの「フォーム デザイン ツール」-「デザイン」から、テキストボックスのアイコンをクリックします。
  2. フォーム上の配置したい位置をクリックします。
    位置やサイズは後で変更できますので、だいたいの位置でOKです。
テキストボックスをデザインする

テキスト ボックス ウィザードが開始します。

テキストボックスのフォントと文字の配置を設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

フォント、文字配置の設定

IMEモードを設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

IMEモードとは、文字の入力方法で、ひらがなや半角英数などが選択できます。

自動ふりがなの設定は次回説明します。

「次へ」ボタンをクリックします。

日本語入力モードに変更する

テキストボックスの名前を入力し、「完了」ボタンをクリックします。

コントロール名を入力する


テキストボックスを配置すると、自動的にラベルコントロールも配置されます。

下画像の、テキスト0と表示されているのがラベルで、右の枠がテキストボックスです。

フィールドと連結する方法

フィールドに連結します。

  1. テキストボックスをクリックし選択します。
  2. プロパティシートのコントロールソースを設定します。
    フォームに、T_見積書テーブルを設定しているので、T_見積書のフィールドリストが表示されますから、このリストから選択します。

ここでは、見積日フィールドと連結します。

テキストボックスのコントロールソースを指定する

リボンの表示をクリックし、フォームを表示させます。

フォームを表示させる

見積日が入力できるようになりました。

フォーム下のレコードセレクタボタンで、レコードを移動すると登録されている日付が表示されます。

日付を変更すると、見積テーブルに反映されます。

正式に使用するならば、テキスト0と表示されているのを「見積日:」等に変更します。

見積り日の入力



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