AccessのVBAでSQLのRTRIM関数を使い文字列の後ろのスペース(空白)を削除し返す|フォーム実行例

文字列の後ろのスペース(空白)を削除し返す RTRIM関数

前回LTRIMで先頭の空白を削除しましたが、今回は後ろの空白を削除します。
空白は半角でも全角でも削除できます。

例: SQL = " SELECT RTRIM(フィールド名) FROM テーブル名 "
又は、
例: SQL = " SELECT RTRIM(フィールド名) AS 名前 FROM テーブル名 "



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サンプルソフト
[実行時の画面]
「文字列の後ろのスペース(空白)を削除し返す RTRIM関数」ボタンをクリックすると、
ニュースフィールドから文末の空白を削除します。

■実行画面
全角スペース2個: 「 歌う猫  」 結果 「 歌う猫」
全角スペース5個: 「 ガソリン攻防     」 結果 「 ガソリン攻防」
半角スペース5個+全角スペース5個: 「 くいだおれ太郎     」 結果 「  くいだおれ太郎」
RTRIMテストフォーム

[ニュースデータベース テーブル]
データID   ニュース
10 歌う猫  
11  ガソリン攻防     
13  くいだおれ太郎     
ニュースフィールド


[コード]
Option Compare Database

Private Sub コマンド8_Click()
    Dim SQL As String
    Dim rs As Recordset
    SQL = "SELECT ニュース,RTRIM(ニュース) FROM ニュースデータベース"
    Set rs = CurrentDb.OpenRecordset(SQL)
    Do Until rs.EOF
        Me!テキスト1 = Me!テキスト1 & "「" & rs(0) & "」  結果  「" & rs(1) & "」" & vbCrLf
        rs.MoveNext
    Loop
    Set rs = Nothing
End Sub

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