「文書DB」 For Access の使用方法

文書の書式作成、文書(画像)入力、検索、閲覧、スライドショーが可能なDBです。

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●特徴

作業指導票・社員カード・設備メンテ手順書・改善提案票などにご使用ください。
又、閲覧やスライド機能で文書を参照しながら作業を行うような利用も可能です。

エクセルで懲りにこった定型文書を作成しますが、半月もすればどこにあるのか捜すのが大変になり、
1年もすれば作ったことも忘れて同じようなものを作り始めます。
せっかく何時間もかけたのにもったいないことです。
この文書データベースで書式を蓄積し、文書を整理してください。

・コントロール(ラベル、テキスト、イメージ、四角形)を自由に配置し書式を作成します。
 コントロールは背景色や線色など細かな設定が可能です。
 コントロールはキーボード移動のほか位置入力が可能ですのでズレのない書式を作れます。

・文書は区分名を設定することで分類ができます。
 例えば、製造一課作業指導票・製造二課作業指導票、総務部社員カード・営業部社員カードなどです。
 検索では入力された全文から文字を検索できます。
 検索結果から入力画面へジャンプできます。

・閲覧ではキーで文書を移動できます。
 又、文書リストで素早く見たい文書を見つけることができます。
 文書リストは並び替え、抽出が可能です。

・スライドショーではキー又は、タイマーで文書を切り替えることができます。
 スライドリストで開始する文書を指定することができます。
 例えば作業指導票を順に見ながら作業をするようなことができます。

・画像は閲覧、スライドショー(キーの場合)の画面で画像ビューにより拡大し見ることができます。
 又、画像のみの印刷も可能です。

・画像、スライドショーの文書切り換えに使用するキーを独自に割り当てることができます。
 これによりフットスイッチなどを使うことが簡単にできるようになります。
 キーボードを改造し、フットスイッチや外部スイッチを使用する方法はここの「お役立ちTips」を参照ください。


・データファイルはリンクファイルなので用途別にいくつでも作成できます。

まず付属のサンプルファイル(docsmpl.mdb)でお試しください。

●はじめに

「文書DB For Access2000」には Microsoft Access 2000 が必要です。
「文書DB For Access2002-2003」には Microsoft Access 2002又は,Accesss 2003 が必要です。

・画像ファイルのJpg, Gif, PngはAccessの環境によってはインストールされていない場合があります。
 ご自分の環境でご確認ください。

・Access2003の場合、セキュリティレベルを 低 に設定してください。
 設定方法
 1)Accessを起動します。
 2)メニュー「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」の「セキュリティレベル」を 低 に設定してください。
  (メニュー「ツール」-「セキュリティ」ではありません)
 3)Accessを終了した後、ソフトを実行してください。
 元に戻すのも同じ方法です。

インストール方法
ダウンロードされたファイルは圧縮されています。
1)「スタート」-「ファイル名を指定して実行」でダウンロードファイルを選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。
2)「解凍先の指定」が出ますのでそのままでよければ「OK」ボタンをクリックしてください。 これで解凍できます。
3)Accessを起動しメニューの「ファイル」-「開く」で解凍フォルダ内の下記ファイルを指定してください。
 ・Access2000の場合: docdb2k.mdb (又はdocdb2k.mde)
 ・Access2002-2003の場合: docxp.mdb (又はdocxp.mde)

 ※.ディスクトップにショートカットを作成するなどにより簡単に起動ができるようにすると便利です。
 ※画像ファイルはデータファイルと同じフォルダに、画像用フォルダを作成しそこに保存するようになっています。
   画像フォルダ名はデータファイル+imgです。例えばデータファイルが[data.mdb]の場合、[dataimg]となります。
   データファイルをコピーなど行う場合は、必ず画像フォルダも一緒に行ってください。

アンインストール方法
解凍されたフォルダごと削除してください。

試用版では使用制限があります。
最新情報も含め、README.TXTを御覧ください。

完全版とソースファイルもありますのでご利用ください
ソースファイルは通常使用のほかにカスタマイズやAccessの学習にご利用ください






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