フォームを従来のMDIウィンドウにする:Access物販向け顧客管理

Access2003までのフォームは独立したフォームでしたが、Access2007からタブ形式のフォームに変わりました。今回作成するソフトは従来のMDIウィンドウにします。

MDIウィンドウに戻すには、オプションで設定しAccessを再起動します。
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■ 現在のタブ形式のフォーム

Access2013で作成したフォームです。
矢印のようにタブで選択するようになっています。



■従来のMDIフォームに変更する

リボンの[ファイル]をクリックし、表示されるメニューの[オプション]をクリックします。


Accessのオプション ダイアログボックスが開きます。
メニューの[現在のデータベース]を選択し、アプリケーション オプションの[タブ付きドキュメント]から[ウィンドウを重ねて表示する]に変更します。


「指定したオプションを有効にするには、現在のデータベースを閉じて再度開く必要があります。」とメッセージが表示されるので、Accessを一旦終了し再度起動します。


これで独立したフォームに変わりました。
ウィンドウの端をドラッグすることで、他のアプリケーションと同様にサイズを変更できます。


Down-DownこれまでのAccess物販向け顧客管理ソフト 作成手順
17.フォームを閉じるボタンを追加 - 背景色・境界線色を変え差別化をはかります 16.前・次・最後のレコード移動ボタンを追加 - 追加後サイズや位置を揃える
15.先頭レコードに移動するボタンの設置 - コントロールウィザードを使って配置
14.郵便番号入力で住所を自動表示 - プロパティの住所入力支援を使います
13.郵便番号を半角の定型入力にする - 自動的に半角にし「000-0000」の形式で入力
12.生年月日の日付を定型入力にする - 入力が簡単になり、入力ミスを防止
11.性別をオプションボタンを使い選択するよう変更 - 入力が簡単になるようにテキストボックスから変更
10.自動でふりがなを振り、カーソルを停止しないようにする - ふりがなウィザードとタブストップで設定します
9.コントロールのサイズを調整し位置を整列する - ドラッグ・プロパティ・リボンのメニューで行います
8.テキストボックスの複数行入力とスクロールバーを無効にする - フォームウィザードではデフォルト

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